タカキューの人気アイテム、ドレスシャツ。
素材はもちろん、着心地にまでこだわっているからこそ高い人気を誇ります。
そんなシャツの人気を支える、細部にまで行き通ったこだわりを解説します。
タカキューのドレスシャツの最も大きな特徴は、この立体裁断。
体にぴったりのサイジングを目指すからこそ、平面ではなく立体で作成しています。
上襟は大きく、台襟は曲線的な構造。ネクタイの収まりが良く首にフィット。ノータイでも美しくロールを描きます。
カーブを大きくとることで裾があがりにくくなり、ウエスト周りにシワがつきにくい設計。
日本人の前方に出た肩に合わせた仕様。肩廻りのだぶつきが解消され美しいラインを保つ。
前への運動量の多い腕の動きを考慮し、やや前方に袖付け。前進と後進のサイズに差をつけ、前への運動量を確保。
両サイドのタックが絞りを入れるメーカーが多い中、タカキューのシャツは、背中にダーツを加え、よりスタイリッシュなシルエットに。
バックダーツに加え、フロントにもダーツを施すことで、シャープで美しいラインを追求。(スリムフィットのみ)
長い着丈
着席時にはみ出ない
長さの着丈。
ボタンホール
最下部のボタンホールを横向きにすることで、小さなずれを防ぐ。
カフス
カフスボタンも使用できるコンバーチブル仕様。
タカキューでは、商品に合わせて様々な素材を使用。用途に合わせた使い分けを実現します。
吸湿性と保湿性、通気性に優れ、さらりとした感触がある。水にぬれると繊維の強度が上がるため、洗濯に強い。熱にも強く、アイロン仕上げを高熱で行うことができる。
デメリット:シワになりやすく、水分によって収縮する点。
ポリエステルの混合率が50%以上の綿とポリエステルの混紡素材。弾力性があり、しわになりにくく型崩れを起しにくい。また、吸水性が低く、すぐに乾き、水による収縮がない。熱可塑性(カタチを作って熱を加えると、その形が固定される性質)があるため、形態安定素材にも使用される。
様々なタイプのドレスシャツを展開するタカキューですが、
renomaと綿100%形態安定加工シャツの2タイプが人気を博しています。
高級綿である新疆綿を使用。綿ならではの光沢感を追求し、経糸に双糸、緯糸には、強度がありシルクのような光沢と滑らかさがあるコンパクトヤーンを使用。
形態安定性を高めるため、最高級の安定加工「液体アンモニア」+「モイストキュア」加工を施しています。
袖付け本縫い、脇は2本針仕様で高級シャツに用いられる本格仕様。シワがきになる6ケ所に特殊テープを入れ縫製し、洗濯後のシワが目立ちません。
特徴ある織柄がポイント。テープ使いや張り替え、スイッチなどオフィスや通勤時、
ノータイでちょっとしたアピールができる。