TAKA-Q MALE&Co. WilkesBashford m.f.editorial
各店でフェア開催中!
おしゃれよりも「清潔感」を意識!
清潔なアイテムを、正しいサイズで、ルールに沿って着こなそう!
01
スーツはサイズ感が命。お気に入りのスーツも、サイズが合っていないと冴えない印象に。
基本ルールに沿った着こなしを意識して、正しいサイズで着ることを心がけよう。
肩幅に合わせる
「スーツは肩で着る」と言われるほど大切な肩幅。前ボタンを閉じた状態で、ひとつまみできるサイズ感を。
しわが寄らない
ボタンを閉じた際に横シワができるのは、サイズが合っていない証拠。また、一番下のボタンは閉じないのがルール。
こぶし1つ分の余裕
前ボタンを閉じて、胸にこぶし1つが入る余裕を持たせ、適度なゆとりを。
総丈の半分
上の通り、総丈の半分ほどの着丈がスタンダード。
ヒップが隠れる丈
着丈が総丈の半分と同様に、後ろからみたとき、ヒップがぎりぎり隠れる着丈がスタンダード。
シャツが1.5cm見える袖
腕を下した状態で、シャツが袖から1.5cmほど見える、手首のくるぶしより少し短い丈がベスト。
ウエストにしわを作らない
ベルトをまいたとき、しわが寄るのは大きい証拠。ベルトが無くても落ちないサイズが◎
裾はハーフ~ワンクッション
裾は長くても短くても×。足の甲に当たって少したるむハーフクッション、またはもう少し余裕を持たせたワンクッションで調節。
シングル仕上げが無難
結婚式などフォーマルシーンでも使用できるシングル仕上げがおすすめ。
02
1週間着ることを考えて、3着用意すると安心。「1日着たら2日休ませる」ことで長く着られる。
皮脂やほこりが堆積するので、ブラッシングの後、ハンガーに吊るして2日ほど休ませるのがベター。
03
就活のブラックスーツはNG。本来ブラックは冠婚葬祭用で、ビジネスには向かない。
清潔感のあるネイビーや、落ち着いたグレーを揃えれば問題ない。
NAVY
#1 ネイビー 「清潔感」のある着こなしを実現するならネイビーのスーツはマスト。スタンダードな色で、肌なじみも良く、着回し力も抜群。 深い色味から青に近い色味まで、多くの色味が展開されているので、いろいろなコーディネートも楽しめる。
ネイビースーツ一覧GLAY
#2 グレー チャコールグレーやライトグレーなど、濃淡にかかわらず落ち着いた印象を与えるグレー。 「老けて見える」という意見もあるが、逆を返せば「大人っぽく見える」ということ。 子どもっぽくみられがちな方には特におすすめ。
グレースーツ一覧BLACK
#3 ブラック 日本のビジネスシーンでは着られることの多いブラックスーツ。 冠婚葬祭のイメージもあるので、明るい色味や織柄の入ったものを選ぶとgood。 ただし、欧米ではビジネスで着るカラーではないため、海外で働くシーンがある場合は避けた方がベター。
ブラックスーツ一覧04
無地や無地に近い組織柄、細いストライプやシャドーストライプなどがベター。
無地に近い柄だとコーディネートが簡単になるので、手持ちの少ない新社会人にはぴったり。
太いストライプや大きなチェックは派手な印象を与えるので、職場に慣れてきたら考えよう。
05
自宅で洗濯できる「ウォッシャブルスーツ」や、ストレッチ素材使用の「ストレッチスーツ」もおすすめ。
忙しい毎日を考えて、手入れの手間や着心地にもこだわりたい。
01
ドレスシャツもスーツ同様、サイズ感が命。
もともと下着をルーツとしているので、余裕を持たせず、ジャストサイズを心がけよう。
03
定番の白や清涼感のある薄いブルーがおすすめ。
色や柄、衿型によっては派手な印象になるので、職場にあわせて今後考えよう。
WHITE
#1 ホワイト スタンダードな白はどんなスーツ・ネクタイにも合わせられる。忙しい朝にもパッとコーディネートが組めるので重宝するが、汚れが目立ちやすいので、食事の際などには注意が必要。
ホワイトシャツ一覧04
新社会人らしいスタンダードなデザインをチョイスすれば間違いない。
ボタンダウンカラーはスポーティーだが、日本ではビジネス用に広く着用されている。
衿の色が違うクレリックや、マイター、パイピングなどの装飾は、新社会人の間は避けたい。
レギュラー
セミワイド
ワイド
ボタンダウン
カッタウェイ
クレリック
マイター
パイピング
多数あるドレスシャツには、衿が高く(1) 長い(2) アイテムも存在する。
おしゃれなアイテムではあるが、新社会人の間は避けた方がベター。
シャツの衿の長さと、ジャケットの衿の幅を合わせる(3)と調和が取れるので、一つの目安にすると◎
01
結び方は、もっともシンプルなプレーン・ノットがおすすめ。
ノット(結び目)が小さくまとまるので、シャープな印象を与えてくれる。
結び方は下記の手順。最初は難しいけれど、がんばって慣れよう。
1
2
3
4
5
6
ディンプルとはネクタイを結んだときにできるくぼみのこと。
ネクタイを織り込むようにくぼみをつくることで、見栄えが変わる。
長さは大剣(太い方の端)が、ベルトにかかるくらいに調節しよう。
首が細いと大剣が短くなる場合があるが、その際は小剣をパンツインしてOK。
ディンプル無
ディンプル有
適切な長さ
02
平日5日間「1日着けたら2日休ませる」ことを考え、3本あれば安心。
ネクタイは、個性を演出できる重要なアイテム。
スーツが同じでも、ネクタイを変えれば印象はかなり変わる。
03
原色に近い色味は派手な印象になりやすいので、避けた方がベター。
色のイメージを参考に、TPOに合わせたアイテムを選ぼう。
04
大きな柄は、派手な印象になりやすい。
新社会人らしい清潔感を意識して、個性を演出しすぎないように注意。
職場の雰囲気を考え、徐々にいろいろなネクタイにトライしよう。
#1 無地
最もコーディネートが簡単。冠婚葬祭にも用いられる。
【知的・堅実】といった印象を与える。
#2 ドット
小さいほどフォーマルに、大きくなるほどカジュアルな印象になる。
【上品・知的】といった印象を与える。
#3 小紋
花柄や幾何学柄などのモチーフ柄。小さいほどクラシカルな印象になる。
【知的・堅実】といった印象を与える。
#4 ストライプ
斜めストライプをレジメンタルストライプと呼ぶ。日本では右肩上がりとかけて縁起が良い。
【誠実・勤勉】といった印象を与える。
#5 チェック
細かなチェックほどクラシカルな印象。線が多い方がカジュアルな印象になりやすい。
【知的・堅実】といった印象を与える。
02
ストレートチップまたはプレーントゥのシンプルなデザインを選ぼう。
色ムラがはっきり出ていたり装飾のついたシューズは、職場の雰囲気に合わせて今後トライするのがおすすめ。
交互に履くと痛みずらくなるので2足用意しておくと安心。就活用のものをそのまま使ってもよい。
03
A4サイズの資料が入り、鋲のついた自立できるブリーフバッグがおすすめ。
就活で使用したバッグが上記のものでも、内容量が少ない場合は注意。
資料やPC、飲み物や傘など意外に持ち物が増えるので、幅があり、ポケットの多いものを選ぼう。