モテるオヤジ講座 vol.3

モテるオヤジ講座

03

2021.09.07

恋愛&婚活の専門家トイアンナが指導!【デート編】そのままデートにも行ける「シンプルな普段着」がモテる秘訣です。

「モテるオヤジ講座」は、女性目線でおしゃれのポイントを提案する連載です。
今回の短期集中連載でお話をうかがってきたのは、Twitterなどで人気のトイアンナさん。恋愛や婚活、就活といった分野のライターとして活躍する傍ら、編集プロダクションや短期型ビジネススクールも運営しています。外資系企業でマーケティングも担当していた才女からのアドバイスはかなり的確。最終回の【デート編】も、目からウロコな視点が詰まっています!

監修&コメント:トイアンナ(恋愛/婚活/就活ライター)、構成&執筆:平 格彦
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デートに特別な服で臨もうという考え方は危険!「減点されない服装」を目指すべきです。

気になる女性とデートできることになったら、はりきっておしゃれするのが当然。そう思っていましたが、そもそもそこから間違っているようです。

トイアンナ「最初に誤解を解いておきたいんですが、デートは特別な服を着る場ではありません。特別な服を着ようと思うのは危ない考え。特別にしようとして失敗するからです。とくに男性は特別なおしゃれというと、何か高価なものを身に着けなければと思いがち。しかも高級時計とか高価な革靴とか、極端なもをを選びがちです。女性から ”素敵な時計ですね” と言われたとしても、そのポイントだけで好きになることはないので、勘違いしないでください」

「基本的に女性は “減点方式” で服装を見ています。おしゃれだからといって加点されることはほとんどなく、ダサかったら減点対象。だったら、“減点されない服装” を目指すべきですよね? そう考えると、いかにシンプルな服装で良いかがわかるはず。自分に合う白いTシャツをシンプルに着こなすのがおすすめです」

「普段から “減点されない服装” にしておけば、そのままデートに行くこともできます。特別なおしゃれをするよりも、むしろ身だしなみを整えるほうが優先。日中に外回りで汗をかいてしまったら、夜のデートの前に汗ふきシートを使ったり、清潔なTシャツに着替えたりするようにしましょう」

汗染みや臭いから生じる不潔な印象で減点されるのはわかりやすいポイントです。さらに、時代錯誤な服装も減点の対象となるそうです。

トイアンナ「流行に乗り遅れていないかどうかは、意識していないと自分では気づきづらいものです。トレンドを捉えることがすべてではないですし、好きな服を着ることを否定はしません。ただし “モテる” という観点から言えば、あまりにも時代遅れな服装は避けるべきです。“タイムレスな服” と “トレンドの服” があるので、流行遅れの服をいつでも使える服だと誤解していると、タイムトラベルした人になってしまって支障が出てきます」

「時代遅れかどうかは自分では気づきづらいですし、少しでもおしゃれになりたいと思って誰かに相談するのは賛成です。ただし、おしゃれな友人に相談するのは反対。その人なりのこだわりがあって、独自のこだわりが誰にでも当てはまるわけではないことが多いからです」

「おしゃれの悩みはプロに仕事として相談するのがイチバン。パーソナルスタイリストやショッピング同行サービスなどを利用するのがおすすめです。もちろん、ショップスタッフに相談してもOK。ただしショップ選びも重要で、自分の年代やテイストに合ったショップに入って、そこのスタッフに相談すれば失敗は避けられます」

〈タカキュー〉が自分の年代やテイストに合っていると思ったら、店頭でショップスタッフにおしゃれの悩みを相談してみましょう。


じっくり向き合うデートこそ、「素材」や「生地感」にこだわりましょう!

“減点されない服装” を選ぶのがデートに臨む際の原則。さらに気をつけるべきポイントを、もう少し具体的に伺いました。

トイアンナ「もしも食事に誘われて女性がお店を選んでくれたときは、どんなお店なのかを事前に確認するようにしましょう。勝負服のつもりでお気に入りのTシャツやサンダルを選んだら入店拒否に……なんてエピソードも珍しくないからです。“ドレスコードがあるお店かどうか” だけでも聞いておけと、残念なトラブルを防ぐことができます。必要ならジャケットを持参すればトラブルは回避できます」

自分で予約したお店のドレスコードを確認するのも忘れないように。さらに言えば、相手の女性が考えるドレスコートを確認したほうが良いケースもあるそうです。

トイアンナ「基本的にはシンプルな服装で良いのですが、デート相手が “極端なほどファッションへのこだわりが強い” 場合に限り、好みの服装をストレートに聞いてしまうのがおすすめです。相手の女性がゴスロリ系の服装だとしても、それは自分が着たいだけで、“男性の服装はシンプルなほうが好き” という人も意外と多いもの。勝手に先回りせず本人に聞いてしまいましょう。もちろん、好きなアイテムやブランドまで細かく指定する人もいます。そうだとしても、こだわりがある人はそのジャンルについて話すのが嫌ではないので、聞いてしまって問題ありません」

「こだわりが強い女性でなくても、コットン、ポリエステル、リネンといった素材の違いはわかるもの。とくにデートでは、近くからずっと服を見られることになるので、“季節に合った素材や生地” を選んでいるかどうかもわかってしまいます。季節感のちょっとしたズレだけで大きく減点されることはありませんが、その時期に合った生地を選ぶだけでおしゃれな印象にはなるので、こだわってもいいポイントだと思います」

こだわるとしても素材や生地などのディテールのみで、ベースはやっぱりシンプルなデザインのTシャツやカットソー、パンツ。トイアンナさんのアドバイスは首尾一貫しています。シンプルな服装にすべき理由は、これまで挙げてきた理由のほかにもありました。

トイアンナ「女性はいったん好きになれば相手のクセを許せるという特徴があります。最初は間口が狭いんですが、好きになったら何でもアリになる傾向があるんです。だからこそ最初はシンプルな服装にしておいて、恋愛が進展したら本当に好きなものを伝える “順番” が大事。好きな服を捨てるのではなく、“本性を見せる段階まではシンプルにしておく” のがポイントです。“本当はラクチンなネルシャツが好きで…” と相談したら、女性のほうからも意外な好みが出てくるかもしれません。お互い好意を持っている段階なら、本心をオープンにすることでいっそう親密にもなれます」


素直に「おしゃれの相談」をすることで、実は会話が盛り上がります!

最後に、デート中に会話が弾みやすいおすすめの話題も伺いました。理に適った実用的な提案なので、すぐにでも実践してみましょう!

トイアンナ「おすすめは、おしゃれに関する悩みを率直に相談すること。ただし、ビジネススタイルに関する相談は避けましょう。いろいろなルールや職場独自のドレスコードがあって答えづらいですし、女性が使わないネクタイなどに関する話題はハードルが高くなります。反対に、カジュアルスタイルに関する悩みなら気軽に答えることができます。おすすめは “カジュアルなファッション小物” に関する相談。デートで身に着けられるアイテムについて相談するのがイチ押しです」

「“サングラスを探してるんだけど、選ぶのがけっこう難しくて…” と相談されたとして、女性は悪い気はしません。“軽めの相談” はデートの会話として実はすごく便利なんです。相談された側は気持ち良く答えることができますし、役に立てたと思えばうれしくなります。相談したほうは悩みが解決したり、気持ちが軽くなったりします。さらに、お互いの好みや考え方もわかるので、良いことづくめ。“ご趣味は?” みたいな堅い聞き方よりも話を振りやすいので、本当におすすめです」

「最初にサングラスを例を挙げましたが、伊達メガネのようなファッション系のアイウェや、カジュアルウォッチについて相談するのもおすすめ。どれも店頭で気軽に試着できるというメリットがあります。話が盛り上がったら、食事した後や次回のデートで一緒にショップに行くのは自然な流れ。“こっちは似合う?” なんて聞きながら試着したらきっと楽しいですよね。ファッション小物を選ぶショッピングは初期のデートとしてもぴったりでステキです」

お店にショッピングに行くのが難しい状況の場合は、このサイトで一緒に選びながらオンラインショッピングを楽しむという手もあります。

トイアンナ「選んでもらって購入したら、その後のデートで身につけるのを忘れないようにしましょう。感謝の気持ちをきちんと伝えるのも忘れずに」

全3回の短期連載を通じて、考え方を少し変えるだけでモテるオヤジに近づくことができると確信しました。 復習しながらコーディネートを見直し、シンプルな服装を極めるところからおしゃれをリブートしてみてください。


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