ふくえらびtips vol.19

ふくえらびtips

19

2021.11.29

女性スタッフがおすすめ。冬のコーディネートは、「上品なコート」を使って「キレイめカジュアル」にまとめましょう!

「モテるオヤジ講座」は、女性目線でおしゃれのポイントを提案する連載です。
今回からは、〈タカキュー〉の女性スタッフが男性におすすめしたいアイテムやコーディネートをピックアップして紹介します。
初回のテーマは「冬コーデ」。イチ押しは、上品なコートを使ったキレイめなカジュアルコーデだそうです。具体例を解説します!

構成&テキスト:平 格彦(AllAbout「メンズファッション」ガイド/編集者/ライター)https://note.com/masahikotaira
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クラシックな「ポロコート」をカジュアルに着こなせたら素敵です!

これからの「モテるオヤジ講座」は、おしゃれに詳しい女性スタッフが好きなアイテムやコーディネートを提案していきます。
今回は、自身の服装も男性の服装も「キレイめ」が好きというPR担当の小宮カンナさんが登場。
コートを使ったキレイめなカジュアルスタイルのポイントを解説します。

最初に小宮さんがおすすめする冬のコートは「ポロコート」です。
パッと見た印象はチェスターコートと変わりませんが、バックにウエストベルトがついているのが大きな違い。
アルスターカラーと呼ばれる大きな襟も特徴的で、全体としてクラシックな雰囲気です。

定番的なポロコートはダブルブレストですが、この1着はシングルブレストにアレンジ。
スッキリした印象で、オンからオフまで幅広いコーディネートで着回せます。


クラシックな風格を感じさせるコートを、適度にカジュアルダウンして大人っぽく着こなすのが小宮さんの提案。
お手本となるコーディネートをピックアップしてもらいました。

小宮カンナ「上品なコートをキレイめカジュアルで上手に着こなしています。落ち着いた色でシンプルにまとめてるのが大人っぽくて素敵ですよね」

ポロコートとパンツをネイビーでまとめて統一感を出し、上品かつ爽やかに演出しているのが大きなポイント。
ニットのグレー、スニーカーのブラックも定番カラーで、大人なカジュアルスタイルにまとまっています。


「ピーコート」のVゾーンにアクセントカラーを差して明るい印象に。

冬アウターの大定番とも言えるピーコート。
スタンダードだからこそ着こなしやすいアウターとして小宮さんもセレクトしてくれました。

しかもこの1着は、日本が世界に誇る毛織物の名産地、尾州で織り上げた生地を使用。
上質感がにじみ出ていて、大人なコーディネートが築きやすい1着です。
また、やわらかくて軽やかな再生ウール糸を起用しているのもポイント。
サスティナブルな環境型社会に貢献しています。

王道のコートだからこそ、そうしたディテールやバックストーリーのあるタイプを選んでさり気なく差別化を図るのがおしゃれです。


オーセンティックなピーコートこそ、着こなしで差をつけようというのが小宮さんの提言。
見本のコーディネートもさり気ないインナー選びがポイントです。

小宮カンナ「暗くなりがちな冬のコーデにワインカラーのセーターを差し色として入れ、少し明るく演出しています。差し色といっても目立ちすぎていないバランスが好印象」

ひとつ前のお手本と同じく、インナーに選んでいるのなタートルネックのニット。
品のあるニットを選ぶことで着崩し過ぎていないバランスが女性ウケにつながっています。


旬なリラックス感は「オーバーサイズのコート」とパーカーで演出を!!

最後のコートはややリラクシング。
とはいえ、デザインがシンプルで印象が上品なのは小宮さんのセレクトに共通しています。

今どきなリラックス感が生まれている理由は、大きめなシルエット。
さらに、ニット生地を使用していて見た目も着心地もマイルドかつ軽快な印象に仕上がっています。

ダブルブレストになっているのも巧妙で、ボタンを外してリラックス感を強調してもフロントが開き過ぎず、ルーズな印象にはなりません。


オーバーサイズのコートは、その特徴を生かしてコーディネート全体もリラックス感が出るようにまとめるのが定石のひとつ。
小宮さんの好きなコーディネートも、インナーでエフォートレスなムードを高めているのがポイントです。

小宮カンナ「トレンドを押さえたパーカーコーデは個人的にも気になります。とくにこのコーディネートは、ライトカーキ×アイボリーという明るいカラーリングが爽やかで好きです」

リラクシングなムードを感じさせる一方、シンプルなアイテムばかりを選んでラフになり過ぎないようにまとめたバランスも秀逸です。

自分の目線で好きなアイテムを選ぶだけでなく、ここで紹介したような女性の目線も取り入れて冬のコーディネートを築いてみてはいかがでしょう?
いつもと違う冬にするには、服装から変えてみるのがおすすめです。


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