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2022.01.26
今回の「モテるオヤジ講座」も、〈タカキュー〉の女性スタッフが提案。
チョコレート以外の「バレンタインギフト」としてぴったりな有力候補を紹介します。
実は、何がほしいか聞かれたらセンスや良識を示す絶好のチャンス。
今回のラインナップを「模範解答」として活用しましょう。
(もちろん、女性も「プレゼント候補」として参考にしてください。)
今回も〈タカキュー〉でPRを担当している小宮カンナさんが登場。
贈る相手からリクエストされたら、センスや良識の高さを感じるバレンタインギフトをピックアップしてもらいました。
チョコレート以外を贈って差をつけたい女性にも役立つリストになっています。
まず、職場の同僚や友人に「バレンタイン、チョコ以外なら何がいい?」などと聞かれた場合ですが、常識的には負担になりすぎない3,000円以下のものを選ぶのが原則。
いわゆるプチギフトをリクエストするようにしましょう。
そんな前提も踏まえて小宮さんが最初に選んだのは〈stojo(ストージョ)〉の「BIGGIE(ビギー)」。
フタとストローが付いた折り畳めるマグカップです。
飲み物がこぼれずデザインもシンプルなので、使うシーンを選ばずユーティリティに使えます。
小宮カンナ「迷ってしまうほど豊富なカラーバリエーションも魅力。実は個人的にもお気に入りで、コンパクトになるので収納する際もかさばらないんです」
次にピックアップしてくれたのは、「fit it/TWO THOUSAND TWENTY(フィットイット トゥー サウザンド トゥエンティ)」。
室内でも室外でも使えるスリッパです。
屈強性や立体構造などによって快適な歩行をサポート。
歩きやすくすることで、健康増進にもつながる逸足です。
小宮カンナ「運動不足を自認している男性にぴったり! 普通のスリッパと違ってデザインもオシャレです。生活しているだけで健康的になれるなら実用的ですよね」
クッション性やグリップ性などの機能性も優れていて、スポーツ前後のリカバリーサンダルとしても有能です。
また、女性向けのMサイズも展開。
使ってみておすすめできるなら、ホワイトデーに同じものをお返しするという手も。
ある程度その分野に精通していないと知らないような専業ブランドを指名することで、こだわりや好み、知識量などをさり気なくアピールすることもできます。
今回は象徴的な例として「コーヒー」関連の専業ブランドを紹介しましょう。
まずは、国産の耐熱ガラスメーカー〈ハリオ〉です。
ガラス製の美しいドリッパーが有名で、この「Simply HARIO GLASS BREWING KIT(シンプリー ハリオ グラス ブリューイング キット」は、ペーパーフィルターを使ってハンドドリップでコーヒーを淹れるためのセットです。
小宮カンナ「実は私もコーヒー好きなのですが、これはオススメのドリッパーです。出勤前や休日にオシャレな入れ物で入れたてコーヒーを飲むと気分が上がりますよ」
こちらは、コーヒーを持ち歩くのに便利な〈Mizu(ミズ)〉の「保温保冷ボトル」です。
ブランド名は日本語が由来ですが、アメリカ発。
史上最高のバックカントリースノーボーダーのひとりとして知られるJussi Oksanen(ユシ・オクサネン)が、ペットボトルによる環境問題を憂慮して立ち上げました。
理想的なステンレスボトルを追求しているブランドで、環境意識が高い人にピッタリです。
小宮カンナ「性能はもちろん、スッキリしたデザインも特徴。今のような寒い時期は、コーヒーはもちろん、ほかの温かい飲み物を入れて持ち運ぶのもオススメです」
才色兼備なギフトをリクエストすると、スタイリッシュなデザインに関する美的センスと、機能性もおろそかにしない知的センスを同時に匂わせることができます。
そんなリクエストにふさわしいのが〈Wipop(ウィポップ)〉の「CUBO TWO(キューブツー)」。
こう見えて、ワイヤレスモバイルバッテリーです。
スマホやAirPodsなどをワイヤレスで充電できるだけでなく、本体の充電もワイヤレスが可能。
もちろん、USBなどでつないでも使えます。
小宮カンナ「モバイルバッテリーに見えないスタイリッシュなフォルムが印象的。目に留まるデザインなので、持っているとつい気になってしまいます」
最後は〈ORIENT(オリエント)〉の「オートマチック ベーシック スムースレザー」。
シンプルだからこそ上質感が際立っている機械式の腕時計です。
実は主に北米エリアに輸出されている逆輸入モデルで、そんな意外性も魅力。
自動巻きや生活防水といった必要な機能は備えていて、過剰な機能がないからこそ品格を感じさせます。
小宮カンナ「どんな方にも合うシンプルなデザインの時計。オンスタイルやキレイめのコーディネートでは、せっかくの品位を損なわないシンプルなアイテムを着けてほしいですね」
今回ピックアップした候補のうち、家で使うものはもらった後に自宅へご招待する口実として活用することも。
外で使うものは、実際に使っているときに改めて感謝を伝えると、贈った側もうれしいものです。
最後に重要なポイントを補足。
ホワイトデーにそれ相応のお返しをするのが原則なので、自分の予算を考慮するのも忘れずにバレンタインギフトをリクエストするようにしましょう!