ふくえらびtips vol.22

ふくえらびtips

22

2021.12.23

これからダウンを買うなら、大人っぽいのに「ひとヒネり」あるタイプが本命!

「ふくえらびtips」は、服選びやコーディネート作りにつながる「tips(ティップス/コツ、ヒント、小技)」を専門家が紹介する連載コラム記事です。
今回のテーマは真冬に大活躍する「ダウンジャケット」。
これから新調するなら、「大人なムード」と「ちょっとしたヒネり」が共存しているタイプがイチ押しです!

構成&テキスト:平 格彦(AllAbout「メンズファッション」ガイド/編集者/ライター)https://note.com/masahikotaira
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「シームレス」のソリッドな表情がクールなダウンジャケット

寒い時期に欠かせないのは、本格派のダウンジャケット。
その特徴は、ダウンが生むボリューム感、光沢あるナイロン生地、シンプルなステッチワーク、短めのレングスなど。
そうした特徴的なポイントをあえて避けることで、新鮮味を演出することができます。

上品なアレンジが加わったダウンジャケットは大人な印象。
そんなダウンジャケットを使えば、新鮮で大人っぽい冬のコーディネートを築くことも簡単です。

たとえば〈タカキュー〉の「ジャガードニット シームレスダウン」は、ステッチを省くことで、ソリッドに仕上げているのが特徴的。
クールでスタイリッシュなコーディネートを作ることができます。

シームレス加工にしたことで、風の侵入や羽毛のハミ出しを防ぐ効果も。
ストレッチ性を備えた生地を使用しているため、動きやすくて快適な着心地も実現しています。


「長めのレングス」が大人なムードを放つダウンジャケット

着丈が長めのダウンジャケットはコート類に近い印象になり、落ち着いたムードが高まります。

たとえば〈アレキサンダージュリアン〉の「ラナテック カルゼダウン」は、お尻が隠れるハーフ丈。
ベーシックなダウンジャケットよりも丈が長めで、オンでもオフでも使えるバランスに仕上がっています。

ソフトでシワが生まれづらい生地「「LANATEC(ラナテック)」を使っているため、質感も上品。
カルゼ織り斜めの畝が、こなれ感もさり気なく醸しています。

全体としては比較的シンプルなルックスで、着こなしやすいデザイン。
幅広いシーンで着回したい人に最適なダウンジャケットです。


〈セマンティックデザイン〉「ALL WEATHER TEX ミリタリー フレンチダウン」も着丈が長め。
全体的に細身のシルエットで、スタイリッシュに着こなせます。

M-65フィールドジャケットをベースにしたミリタリーテイストのデザインですが、エポーレットなどの装飾的なディテールを省いているので落ち着いた印象。
大人っぽいアーバンミリタリーなコーディネートが簡単に築けます。

機能面が優れているのも大きな魅力で、全天候対応型の高機能素材「ALL WEATHER TEX(オールウェザーテックス)」を起用。
撥水性、防風性、ストレッチ性を兼ね備えています。


「独特な生地使い」がさり気ない個性を放つダウンジャケット

マットな質感の生地を選ぶだけで、大人っぽさや高級感はアップします。
最近はさまざまな生地を使ったダウンジャケットが登場していますので、表地に着目して選んでみるのもおすすめです。

たとえば〈エムエフエディトリアル〉「バスケットドビー切替 リサイクルダウン」は、ウールライクな生地を採用。
ざっくりとした表情のバスケットドビーをメインに使用しつつ、前後のヨーク部分とサイドをツイード調の生地に切り替えています。

上品でありながら個性も感じさせるバランスが圧巻。
シンプルなコーディネートにさり気なくヒネりを加えることができます。


〈セマンティックデザイン〉「フェイクスエード フードダウン」は、その名の通りフェイクスエードを使用しているのがポイント。
一見カジュアルなダウンジャケットですが、よく見ると高級感も漂っている意外性が魅力です。

全体としてはシンプルですが、大きめのジップポケットやダブルジップ、フードのドローコードなどがさり気ないアクセントとして効いています。

生地感は上品ですが、アウトドアテイストやスポーツテイストを感じさせるデザインで、幅広いシーンに対応。
イージースラックスなどを合わせれば、見た目は上品なのに動きやすくてノンストレスなコーディネートがすぐに完成します。

今回は大人っぽいのヒネりもあるダウンジャケットを厳選して紹介しました。ここで紹介したような大人っぽくてヒネりのある1着を活用し、寒い日もおしゃれを楽しんでみてください!


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