ふくえらびtips vol.4

ふくえらびtip's

04

2021.06.21

「レインウェア」を活用すれば、雨の日でもおしゃれが楽しめる

「ふくえらびtips」は、専門家が服選びやコーディネート作りにつながる「tips(ティップス/コツ、ヒント、小技)」を紹介する連載記事です。今回は、レインウェアに着目。傘だけでなくレインウェアも活用することで、雨の日でも快適に過ごせるようになります!

構成&テキスト:平 格彦(AllAbout「メンズファッション」ガイド/編集者/ライター)https://note.com/masahikotaira
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傘よりも雨をしっかりガードできる「レインウェア」が便利

雨で濡れるのを防ぐために使っているのは傘だけですか? だとしたらもったいない状況なので、すぐにでもレインウェアも活用しましょう。

着るタイプの雨具は、機能面が優秀。傘では防ぎ切れない部分までカバーでき、覆っている部分はしっかりガードできます。

最近は用途に合わせてバリエーションが増えていて、自分のライフスタイルにマッチするレインウェアを選ぶこともできます。たとえば自転車での移動が多いなら、自転車用のレインウェア。備えておけば、たとえ暴風雨のなかでも移動しやすくなります。(※悪天候のなかでの移動は十分に気をつけてください。)

最近はおしゃれなレインウェアも増えています。雨合羽(カッパ)のようないかにも雨具というデザインだけでなく、オーバーサイズのライトアウター感覚で着こなせるタイプも少なくありません。晴れの日でも着たくなるようなレインウェアを選んで、雨の日もおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか?


タイプ1

スタイリッシュに決めるなら「レインジャケット」

ここからは、おすすめのレインウェアを紹介します。最初にピックアップするのは、日常甩のアウター感覚で着回せる「レインジャケット」です。

まずは「キウ」の定番アイテム。「どんな天気でもその場を楽しむこと」をモットーに掲げるブランドのアイテムということで、細部までレインウェアとしての配慮が行き届いています。

デザインやフォルムはモッズコート(M-51フィールドパーカー)に似ていて着回しやすく、気軽にはおるだけで雨対策ができます。カラーはカーキ、ブラック、オレンジからセレクト可能です。


写真のアイテムを見る
こちらも「キウ」の逸品、「ウォータープルーフ ライト バイシクルロングジャケット」です。ゆったりしたロングなフォルムが特徴的ですが、背面のファスナーでシルエットが調整可能。普段はスタイリッシュなアウターとして着こなし、必要なときには身幅を広げてリュックを背負ったまま着用することができます。

自転車移動に便利なギミックをほかにも数多く搭載。背面側の裾部分に大きなリフレクターを配置し、悪天候のなかや夜でも周囲から気づかれやすくなっています。さらに、フードの耳部分にベンチレーション(換気用ディテール)を設置。外部の音を聞こえやすくすることで安全性をさらに高めています。


タイプ2

カバー範囲を優先するなら「レインポンチョ」

「レインポンチョ」もおすすめです。「ポンチョ」はもともと中南米で着られていたアウターですが、シンプルかつ余裕のあるシルエットが特徴。そうした仕様がレインウェアにも適していて、最近は雨用のポンチョが増えています。

アウトドアスタイルでは定番で、野外フェスなどではすでに人気。「キウ」の「ウルトラライト ドルマンポンチョ」のようにシンプルなタイプを選べば、意外と幅広いスタイルで使用できます。

しかも、この1着はかなり軽量。軽くて耐水性に優れるナイロンリップストップ生地を採用しています。広いアームホールから袖先に向けて細くなる「ドルマンスリーブ」と呼ばれる袖が設けられ、腕が動かしやすいのもポイントです。


さまざまなレイングッズを展開している「ダブリュピーシー」もレインポンチョを豊富にリリースしています。このアイテムはシンプルな作りでユニセックス対応。袖のない仕様によるかなりワイドなシルエットが特徴的で、ポンチョならではのドレープ(シワ)がリラックス感を生み出します。

また、バイカラー(2色使い)の配色もポイント。大人っぽい落ち着きとスタイリッシュな個性が同居し、大人でも着こなしやすいバランスに仕上がっています。

レインウェアは性能などによって価格帯に幅があり、手に入れやすい値段の優れものも少なくありません。ここに挙げたような比較的リーズナブルなアイテムから試してみてはいかがでしょうか? コーディネートのメインになるレインウェアがおしゃれなら、雨の日のコーディネート全体が自ずとおしゃれになります。


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